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老人ホーム選びのポイント

老人ホームを選ぶに際して、何を基準にして選べばよいのでしょうか?

  1. どのタイプ(特養、有料老人ホーム、高専賃・・・)にするか?
  2. 予算は?
  3. 場所、立地条件は?
  4. 医療、介護、生活支援サービスの状況、スタッフ体制

等々、入居をかんがえていらっしゃる方の身体的状況であったり、趣味・考え方等で優先順位は様々であるかと思います。

ここでは、有料老人ホームを中心にどういった点をポイントにするか説明していきますが、他の形態の施設であっても大きく異なることはありません。

失敗しない・後悔しない「老人ホーム選び」を!!

個別のポイントの説明に入る前に、まずはホーム選びの大枠原則についてお話いたします。

1.パンフレットだけでなく、実際に見学・体験入居を

老人ホームが作成しているパンフレットだけで決定しようとしていませんか?

パンフレットから候補を絞り込んだ老人ホームを1度見学しただけで決定しようとしていませんか?

民間の老人ホームである場合は特に(営利企業ですから)パンフレットや見学だけでは「いい面」しか紹介されず、実際に入居してみたら、考えていたホームのサービス内容や雰囲気と違っていた。。。ということがあります

これは、ホーム側の故意による案内だけで引き起こされるものではなく、見学をした昼間と夜間の雰囲気(騒音なども)が違う、既に入居されている方の性格なども要因の1つなります。

このため、体験入居サービスのあるホームには1週間程度の体験入居を必ずしてみるべきです。

2.複数の老人ホームを見学する

老人ホームを選ぶ、ということは人生にそうなんどもあるわけではありません。したがって、老人ホームに対する絶対的な知識量が少なく、1つの老人ホームを見学しただけでは「老人ホームはこんなものなんだ」という認識になってしまいます。

食事や生活支援サービスなど、各ホームが提供するサービスの内容・料金は様々です。複数の老人ホームを見学・比較することで、それぞれの老人ホームのいいところ・悪いところがよりわかりやすくなります。

3.余裕のある資金計画

有料老人ホームをはじめとする民間の老人ホームへの入居を考えた場合、その資金計画は慎重かつ余裕を持った計画作りが必要です。

  1. 現在ある資産の内容をまとめる
  2. 今後の収入についてまとめる
  3. 老人ホームに対して支払うもの(入居時、月次)をまとめる
  4. お小遣いや新聞代、電話代など老人ホーム以外に支払うものをまとめる
  5. 結果の検討

結果として得られた収支金額について次のような項目を確認します。

  1. 現有資産で入居一時金など一時的に支払う費用が足りているか?
  2. (現有資産+今後の収入) > (一時金+月額費用等の総支出) になっているか?
  3. 2の差額である余裕額はどうか?
    ポイント①今後月額利用料の値上げに対応できるか?
         ②入院等の突発的な費用についても対応出来そうか?
         ③月次ベースの収支が赤字であり、入居時の資産を取り崩していく場合には、試算の
          際に仮定した「何歳まで生きるか?」を延長して何歳まで収支が黒字でいられるか?
         ④「今後の収入」で子供からの援助を含めている場合は、その援助金額が減る・なくなる
          といったことも想定してあるか?

等々を検討し、余裕のある資金計画をたてます。

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